キンデルダイク風車群の観光
EU欧州連合に加盟しているベルギーとオランダの国境はバスに乗車したまま通過します。 キンデルダイクの村は、朝からバスや一般車にバイクが入り乱れて既に渋滞が発生しています。 バスがすれ違うには極端に狭い道を各国の観光客を乗せたバスが 立体パズルを解く様にハンドルを操作して駐車場に収まっていきます。
キンデルダイクは、海抜よりも低い場所が多いオランダの中でも特に低く、海抜がマイナス2mしかありません。 海よりも低い土地は何度も洪水に遭ってきた為、水を排水する風車が活用されたとのことです。 この地帯にはノートル川とレク川が交差し18世紀から現在に至るまで、19其の風車が運河に沿って並んでいます。 好天に恵まれ写真撮影には絶好の撮影日和で遥か向こうの風車まで見渡せます。 閲覧可能の風車内部では、狭い空間に国際色豊かな人種が行き交い静かな村の中で局地的に人口密度が高まっています。 水面は鏡のように鏡像を映し出していますが、逆に風車は風を受け回転する勇姿を披露することができません。
菜の花が咲き誇る遊歩道には、風車をバックに撮影するツアー客で撮影ポイントでは順番待ちになっています。 流れのない水面にはカルガモの親子が人目を警戒しながら茂みから茂みへと移動していきます。
村の中では、一般公開されている風車が二箇所あり外観が他の風車とは異なるこちらの風車では、 風が弱く回転しない風車を少年が鉤棒を引っ掛けてなんとか回転させようと悪戦苦闘しています。 時間が止まった様な ほのぼのとした自然の風景に癒されます。 こんな日が続いたら村は水浸しで歩き回ることは不可能でしょう。
この風車内は、生活感がある内装で現在でも生活していそうな調度品が展示されています。 当然、見学用に観光客が出入りし閲覧しているので実際に生活しているとは思えません。
次の目的地はキューケンホフですが、途中の緑豊かな公園内のレストラン”DE SCHAAPSKOOI”にて昼食です。 公園内にはアヒルに鴨に鶏と食材に結びつきそうな卵や鳥肉を調達するのに都合の良い生き物が放し飼いにされています。 店内には、オランダを実感させられるデルフトの焼き物の壁掛けもあります。 昼食は、トマトスープに始まり白身魚のフライへと続きデザートは、フルーツムースへと振舞われていきます。 このようにメニューが明解に伝えることができるのは、ツアーメンバーが食事の間、少し離れたテーブルで添乗員の中村さんが 各レストランごとに問い合わせて記録して下さったからです。 旅行中、食事をしながら何か書き留めている姿は気になっていたのですが、帰国前にアンケートと一緒に渡されたA4、3枚の旅行メモに感動しました。 旅行記事を編集している時にいつも料理の写真は撮影していたのですが、何を食べたのか解らない事が多々ありました。 中村さんに感謝しつつ、今、記事を書き上げています。 中村さんダンキュー(オランダ語のサンキュー)
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