キューケンホフ公園に向かう前にオランダのチューリップ農園の計らい(JTBの契約)で貸切観光を体験しました。 ここのチューリップ畑では、赤(メリークリスマス)とピンク(ラプソディ)のじゅうたんが眼前に広がります。 刈り取りが行われた後の畑には遅咲きのチューリップが花を開いています。 今回の農園開放は、一般には実施されませんが、自由に見学できると思った観光客が紛れて撮影会を行っています。 当然、農園管理者に注意されていますが、勘違いの観光客は次から次へとなだれ込んできます。 そんな光景を目の当たりにしながらバスは四苦八苦しながら狭い畑を脱出していきます。
高速道を降りるとバスが渋滞の列に並びます。公園内の駐車場に停車する為の長蛇の列でバスは牛歩と停車を繰り返します。 キューケンホフ公園は、現在春限定のイベントが開催されている様で疲れた観客が出て来なければ入場できません。 公園内は、数百万本ものチューリップ、水仙、ヒヤシンス、ムスカリ等が咲き乱れるヨーロッパで最も美しい春の庭園とのことです。 キューケンホフ公園では忘れていた日本の大混雑の花博を連想させられた、順番待ち体験と感動の日となりました。 他にはない色彩と香りにインスピレーションを感じさせるガーデンなどが随所で楽しめます。
2015年のテーマはゴッホ没後125年
キューケンホフ公園の2015年のテーマは「ゴッホの人生と作品」ということで、ゴッホの没後125年を記念したゴッホの顔を花のモザイクで 表現したブースが長蛇の列になっています。花のモザイクは、チューリップ、ムスカリなど。6万本もの花でゴッホの作品を再現します。
オランダのテーマパークとして有名なキューケンホフで驚きなのは年間の開園している時期が3〜5月の三ヶ月だけというのが驚きです。 来年に植える球根を育てる為のチューリップ王国としてのプライドが感じられます。 しかし、この入場数を見れば三ヶ月で充分、年間分の利益を出せると思います。
公園内では、チューリップがメインですので広大な敷地に異なるパターンはそうそうありません。 被写体も花から白鳥にグッズショップでの土産物へと関心が移っていきます。 公園内にある温室ではランやシンビジュームよりもショップ内で販売されていた”真珠の耳飾りの猫”のクッションに興味がそそられます。 見学時間は約3時間ほどでしたが、充分に堪能させていただきました。
今夜のホテルは、オランダのスキポール空港周辺のホテル群にあるクラウンプラザホテルでの宿泊です。 空港まではシャトルバスが無料で運行していますが、旅行の疲れは序々に蓄積され体は休養を求め動きも緩慢になってきています。 歩き回った疲れを一時休息したいのですが、到着後の30分後にはホテル内のレストランでディナーとなります。 食欲も低下してきているのが自分でも解ります。食事も野菜が中心で軽めのボリュームで助かりました。 ここが最後の宿泊地ですので荷物をまとめる時間も必要です。 キャスターに収める荷物のレイアウトも次第にどうでも良くなってきたので、寝ます。
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